9歳の長女・ふうかさんが指定難病「先天性ミオパチー」であることを公表した女優の星野真里(43)が、Instagramを更新。星野が小学校進学に向けた「就学相談」や「ランドセル選び」について明かした。
2024年10月12日、Instagramでランドセルが届いた日のふうかさんの写真を投稿した星野。小学校入学前、障害や発達上の特性のある子どもの教育のために、保護者と教育委員会が行うという就学相談をしていたそうで、「年少の時にすでに公立の支援級を見学して希望校を決定していた私たちは、就学相談開始日を手帳に記して、今か今かと待ちわびていました。受付開始日に電話したのですが、まるで先着順であるかのように、ずいぶん鼻息が荒かったことと思います」「その後、面談や発達検査、教員との小集団活動などが行われます。そして、そこで分かった子どもの様子や状況をもとに、心理・教育・医学の専門的知識のある委員の方々が話し合い、その子にとって望ましい就学先を提案してくれるのです」と、流れを説明した。
今回の投稿では、ふうかさんの言葉でランドセルのこだわりも紹介。「ツルツルがよかったです。ほんとは青とかピンクとかが良かったけど、そうなるとツルツルじゃなくなっちゃうからめちゃくちゃくちゃ後悔してます。今だったら水色でリボンの形が大きく書いてあるのがいいです。でもとなりで『ママも赤だったよー』と言ってうれしかったです」(原文ママ)と、明かしている。
そのこだわりに星野は、「なるほど。ふうかさんはエナメルのツルツルにひかれたのですね。そして後悔しているとは……いや、めちゃくちゃくちゃ可愛いです!めちゃくちゃくちゃ似合ってます!!そして私も、かつて自分が使っていたランドセルと同じ色でうれしいです。いつもは車椅子の後ろにひっかけて登校しているのですが、また今度背負ってみましょうね」と母としての思いも綴っている。
この投稿に、ファンからは「小学校の準備を計画的に進めてくれたご両親もステキです!」「赤いランドセル、めっちゃ似合ってますよ」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)