14日朝は本州で今シーズン初めて冬日になるなど、北日本は冷え込みが強まりました。全国で初めてとなる初氷も観測されています。
連休最終日の14日も日本列島は広く穏やかに晴れています。北日本は寒気の影響で冷え込みが強まり、北海道陸別と標茶では今シーズン全国でもっとも低い気温となるマイナス2.6℃を観測しています。
冬日の地点数は今シーズンもっとも多い40地点にのぼり、岩手県区界と薮川は本州では初めての冬日です。この冷え込みで北海道旭川では初氷、釧路では初霜と、季節の便りも届いています。初氷が観測されるのは今シーズン全国で初めてのことです。
一方、西日本や東日本は、各地で夏日となり季節外れの暑さとなりそうです。最高気温は大阪や鳥取で29℃、熊本は30℃まで上がる予想です。(ANNニュース)