テレワークで500人以上の重度身体障害者を雇用している企業が対面式で100人規模のミーティングを行い、参加者が各地域の魅力をプレゼンしました。
重度障害者をテレワークで雇用するこの企業では年に1回、地域ごとにミーティングを開いていて、関東エリアでは約100人が参加しました。2024年は各県ごとにグルメ、出身有名人、映画やドラマのロケ地など地域の魅力を発表しました。
「とても賑やかなミーティングになっていると思います。いろいろな人とのコミュニケーションを大事にしています」(鈴木拓己さん)
「エンジョイクラウドというところで、より仲間とのつながりを感じていただきたいと思っています」(スタッフサービス・クラウドワークエリア統括部 酒本速男さん)
国が定める障害者雇用率は2024年4月に2.5%となり、2026年7月には2.7%にさらに引き上げられます。障害者が働く機会は徐々に拡大しています。
「すごくやりがいというか、働けるだけで嬉しいというのが正直な感想です」(高世咲希さん)
(ANNニュース)