自動車を中心とした国内最大級の展示会「ジャパンモビリティショー」が開幕しました。2年に1度のイベントが、今年から毎年開催になります。
今年は企業向けにビジネスマッチングの場として開かれ、大手自動車メーカーやベンチャー企業など約200社が参加しています。
トヨタは、持ち運びができるサイズの水素タンクを日本で初めて公開しました。脱炭素の実現に向けた取り組みを強化するため、協業先を募りたいとしています。
「ジャパンモビリティショー」はこれまで2年に1度、一般向けに新しい自動車や技術を展示していました。今後は一般向けの展示会とビジネス向けのイベントを毎年交互に開催する予定で、業界をまたいで脱炭素などの社会課題の解決に取り組みたいとしています。(ANNニュース)