10代から続く摂食障害を公表している女優の遠野なぎこ(44)が、繰り返す体調不良、そして治療中の葛藤を明かし反響を呼んでいる。
これまでにもInstagramで、自身の体形や食事について、ありのままを発信してきた遠野。
10月6日の更新では「この写真はサイズダウンして見えます。見えますが、錯覚です…単なる写り方の問題でしょうね」と、ベッドで横になる自撮りショットとともに、まったく眠れていないことを告白。
その後の投稿では「ビックリした。生まれて初めての体験。何かおかしいなぁ~、って思ってたの。で、頭頂部の写真を撮って確認したら…ガッツリとハゲとるやないか~い 笑」と体に起きた異変を公表していた。
そして14日の更新では「『まただよ…』。きょうも、揺り戻し。過食嘔吐。何がどうなってるんだろうか。クリニック行こう」と体調不良を報告。ハッシュタグを付け「つらいけど頑張る」と前向きな心境をつづっていた。
この投稿からおよそ3時間後には「『だから、病気が治らない』。痩せると責められる。太ると責められる。正直、異常な世の中だと思います」と、治療中の葛藤を赤裸々に明かしている。
これらの投稿にファンからは「クリニックに行くのが一番ですね!良くなりますよ〜に!」「痩せても太ってもなぎちゃんはかわいい!大丈夫だよ」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)