四国を走る新幹線風デザインのローカル電車を女優の芦田愛菜らが「かわいい」と大絶賛した。
大人顔負けの知識を持つ子どもの“博士ちゃん”から、サンドウィッチマンと芦田愛菜がさまざまなことを学んでいくバラエティー番組『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん』（テレビ朝日系）。10月12日放送回では日本全国で「消えつつあるものを愛するSP」と銘打ち、赤字・過疎化で廃線の危機から大逆転したローカル鉄道の魅力に迫った。
地元福島の赤字路線や区間を調査し、どうしたら赤字を解消できるか自分なりのアイデアを考え全力応援している“ローカル線応援博士ちゃん”こと角田淳紘くん（10歳）が紹介してくれたのは、アイデアで人気が復活したローカル鉄道たち。JR四国・予土線が集客のため打ち出した、３つの観光列車『おもしろ車両3兄弟』について解説してくれた。
後ろにトロッコが付いた長男『しまんトロッコ』と、かっぱ伝説をテーマにした次男『かっぱうようよ号』。末っ子の3男電車は淳紘くんが「四国の人にとってカッパよりも珍しい」と紹介する、新幹線風デザインの『鉄道ホビートレイン』だ。
新幹線の無い四国で走る新幹線風デザインの電車を「かわいい！」と絶賛し盛り上がるスタジオの面々。『鉄道ホビートレイン』は初代新幹線０系をイメージして作られた鉄道ファンも驚きのデザインで、車内では新幹線0系のシートが使われている。インパクト抜群の予土線3兄弟に、芦田愛菜も「全部乗ってみたいですね、3兄弟」と笑顔でコメントした。
