鮮やかな黄色のヘビが、棒に巻き付きながら“高速”でシッポを動かす姿が話題を集めている。
投稿したのは、グリーンパイソンティミカの貢茶ちゃん(1歳)の飼い主(@hidemitsu_x)。「なにそれ。早送りではありません」とコメントを添えて、SNSに動画をアップした。動画には、貢茶ちゃんが体を棒に巻き付けた姿が映っている。よく見ると、シッポの先だけを器用に“高速”で動かしている。貢茶ちゃんのシッポの先を動かす行動はたまに見かけるそうだが、速く動かすのは珍しいという。
実はこの動きには意味があり、この種の特有の行動で「ルアーリング」という。シッポを虫の動きに似せて、虫を狙う小型の鳥や哺乳類を引き寄せ、捕食するためという説があるのだとか。
ただ、飼いヘビの貢茶ちゃんはリラックスしているときにシッポをクルクル動かしているので、飼い主は「このときも休んでいただけではないかな?」とコメントしている。(『ABEMA Morning』より)」