鉄則4つ!「物産展」どう楽しむ? プロが伝授 “特別感”の高め方
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 近くで旅行気分が味わえる物産展を、より楽しむ方法はあるのでしょうか?数々の物産展を巡ってきた、流通アナリスト・渡辺広明さんに物産展の特別感を高めるための“鉄則”を教えてもらいました。

【画像】おなかをすかせて行きたい! 数々の物産展を巡ってきたプロが教えるポイントとは

流通アナリスト・渡辺広明さん
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■出来たてを楽しめる…イートインがある所も

いつ行くのがオススメ?
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 まずは、いつ行くべきなのでしょうか。ずばり狙うべきは初日、時間帯も午前中がオススメということです。数が限定されている商品もあるので、なくなる前に手に入れるのが鉄則だといいます。

 ただ、仮に初日を逃しても、追加で商品が補充される可能性もあるため、なるべく早い時間に行ったほうが良いということでした。

何を買う?
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 では、何を買うべきなのでしょうか?渡辺さんは「旬の食材」を狙うべきだといいます。現地でしか買えないことに加え、今しか食べられないことで、より付加価値が高まるということです。例えば北海道ですと、ホタテやイモ、サケがまさに旬ですね。

イートインで旬を味わう
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 そして、その旬を最大限に味わうために利用すべきがイートインです。旬のものを出来たてで食べられるイートインは今、物産展のトレンドになっているそうです。

 物産展側も、他との違いを出そうといろいろな仕掛けを考えているため、ぜひ、おなかをすかせて来てほしいということでした。

(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2024年10月16日放送)

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