ミュージカル界を中心に活躍する山崎育三郎が『徹子の部屋』に出演。男4人兄弟の三男に生まれ、「ご飯の取り合いでした」というにぎやかな幼少期を回顧した。
10月17日（木）、黒柳徹子の『徹子の部屋』（テレビ朝日系列）が放送。山崎育三郎（38）が出演した。
山崎は四兄弟の三男に生まれ、「育『三』郎」のように他の兄弟の名前にもみんな数字がついているそう。兄弟そろった幼少期の写真を公開し、「賑やかでしたね。喧嘩ばっかりでした」「ご飯もすごい量です。取り合いでしたから。お前のほうが唐揚げ一個多く食べた、とかね（笑）」と振り返った。黒柳から「お母様は大変だったでしょう。感謝の気持ちはお伝えになったの？」と聞かれると、「今は出来る限り親孝行したいですね」としみじみ語った。
子どもの頃は喧嘩ばかりだった4人も、大人になった今は仲良し。「4人で集まってご飯を食べに行ったり、なにかあると集まって話します」「ライバル関係というか。ちゃんと仕事しているかってのを、お互いに確かめ合っています（笑）」と兄弟仲を語った。
小学生の頃は本気で野球に取り組み、小6時は全国大会に出場。大会が終わった直後、作詞家の小椋佳さんが企画したミュージカルのオーディションに挑戦し、未経験にもかかわらずいきなり主演の座を獲得した。当時の写真を見ながら、「本当にありがたく…。野球しかしていなかった自分が主演で選ばれ、12歳でデビュー。野球からミュージカルの世界に入っていった」と人生の転機を回顧した。
