大逆転トライを決めた時より興奮したかもしれない！？パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」が10月18日に放送され、大御所俳優・山下真司が出演。パチンコに初めて挑戦したが、なかなか訪れない大当たりに向けてゴミを拾い、トイレ掃除までしたところ、これが効果てきめん。待望の人生初当たりをゲットした直後には「当たったの！？イェーイ」と、大盛り上がりになった。
山下といえば高校ラクビーを題材にしたドラマの名作「スクール☆ウォーズ」で主演したことで有名。その他、数々のドラマ、映画、舞台、バラエティ番組にも出演し、今も72歳という年齢を感じさせないスタイルと動きを見せている。
そんな山下だが、パチンコ・パチスロには縁がなく「スクール☆ウォーズ」が2009年にパチスロ化した際も発表会にはゲスト出演しながら、その後も実機を打った経験はなし。今回のロケが、まさにパチンコ初挑戦となった。
今回の企画ではパチンコ・パチスロマニアのお笑い芸人・岡野陽一が塾長となり、山下が塾生として様々なことを学ぶという流れだったが、岡野が教えることと言えば、打ち方などはまるでなく、タバコの吸い殻や空き缶を拾ったり、防犯カメラに向けて深々と挨拶したりと、オカルト的なゲン担ぎばかり。打ち始めから2時間、2万円まで投資したものの、挑戦した「Pスーパー海物語 IN 沖縄5」（三洋物産）に大きな動きなし。すると岡野は、山下をトイレに連れて行き、なんと掃除をするように命じた。
さすがに山下も「俺が？徳を積まなきゃいけないの？」と驚いたものの、岡野は「開店してすぐに、このためにトイレに行く人もいる」ときっぱり。これも勝利のためにとトイレットペーパーを用いて、便座を表、裏ときれいに拭く丁寧ぶり。「気持ちがスーッとしたから、今度はヒットしますよ」と台に戻った直後の1回転目、ノーマルリーチと思われたところから確変大当たりへとつながった。期待以上の出来事に、山下は「当たったの！？えー！イェーイ！」と大ベテラン俳優とは思えないはしゃぎぶり。「やっぱりトイレ掃除だよ」と語ると、初当たりからの連チャンはそのまま12連まで伸びて、出玉は1万発オーバー。あまりの引き強に岡野も「すごい。もうわけがわからない」と呆然としていた。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）
