「どうも、俳優の山下真司です!」大御所がパチンコ店の入り口で深々お辞儀する謎な光景にスタジオ爆笑
【映像】「どうも!」防犯カメラに向かって挨拶する山下真司

 あの名俳優が、パチンコ店の入り口で深々お辞儀…なんとも不思議な光景だ。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」が10月18日に放送され、俳優・山下真司が初出演。ロケで初めてパチンコに挑戦することになったが、指南役のお笑い芸人・岡野陽一のオカルト指導によって、なぜか店の入り口で「どうも、俳優の山下真司です!」と大声で挨拶するという、謎な状況が誕生した。

【映像】「どうも!」防犯カメラに向かって挨拶する山下真司

 山下といえばドラマの名作「スクール☆ウォーズ」で熱血教師役を演じ、一躍有名になった大御所俳優。長年、芸能界で活躍し、現在も72歳とは思えない若々しさ、スタイルをキープしている。今回、人生初のパチンコに挑むことになったが、颯爽と登場した様子も、やはり名俳優と感じさせる雰囲気たっぷりだ。

 ところがパチンコ・パチスロをこよなく愛する岡野は、山下に対してとにかくパチンコ台に愛されなければ勝てない、そのためには徳を積むべしと、店外の吸い殻や空き缶を拾うように指示。山下も半信半疑ながら従った。

 ゴミ拾いも一段落し、いよいよ店に入るというタイミングを迎えたが、山下がすんなり店に入っていくと、岡野は「ダメだ、ダメだ。山下さんダメです。一番大事なところを抜かしています」とストップ。どうやら岡野によれば「パチンコ屋さんは初めて来た人に優しい。だから防犯カメラに『初めて来た山下真司です』と言わないといけない」と珍アドバイスした。

 これに山下は「ああ、なるほど。それはすごいアイディアだね」と頷くと、改めて店に入るところからやり直し「どうも、俳優の山下真司です!今日は来店させていただきます」と背筋を伸ばしてから深々とお辞儀して挨拶。これをスタジオで見ていた番組進行役の見取り図・盛山晋太郎は「何やらせてんねん」と即ツッコミ。さらにさらば青春の光森田哲矢も「急に若手俳優みたいになってる」と爆笑していた。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

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