10代から続く摂食障害を公表している女優の遠野なぎこ(44)が、「初めての体験」だったという円形脱毛症の状態を公開した。
Instagramでは摂食障害の症状や不眠症など、“病のリアル”を赤裸々につづっている遠野。10月6日は、「ビックリした。生まれて初めての体験。何かおかしいなぁ〜、って思ってたの。で、頭頂部の写真を撮って確認したら…ガッツリとハゲとるやないか〜い笑。どうしてこうなった…人間の身体って不思議」と、体の異変を明かしていた。
13日には、病院に行ったことを明かし、円形脱毛症について、「『お薬もあるけど自然の力の方がよっぽど強いよ』と仰っていただいたので、お薬はやめました。ちょこっと生えてきてもいるらしいです」と報告。
また、骨粗鬆症の疑いについても診断を受けたそうで「骨を強くするビタミン剤を出して頂きました。更にカリウム不足は、バナナを始めとする果物で補うように言われました」と明かしている。
18日は「『私の愛しのおハゲちゃん』。初体験だからさ。“おハゲちゃん”に、興味津々な訳 笑。何か、毛が生えてきてるね…うん」とつづり、円形脱毛症の状態を公開。ハッシュタグをつけて、「#人類の神秘 #円形脱毛症 #ちょっと #可愛い #そう思うしかない #笑」と心境をつづっている。
この投稿に、「心配。大丈夫ですか?ストレスかな?」「生えてきてますね。人間の体って不思議ですごいですね」「女優さんのおハゲちゃんを見られるなんて、なかなか無い」など、多くの反響が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)