サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第1話に、『PRODUCE1 101 JAPAN』に出演していたグチェレス・タケルが登場して話題を集めた。
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バタ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
審査席に近づき、大胆にアピールするも…
22歳のグチェレス・タケルの資料を見るなり、イ・ヘインは「この人はSNSで話題だった有名人だ!」「みんな知ってる」とびっくり。イ・デフィ(AB6IX)とウヒョン(INFINITE)も、「日本よりも話題になったはずです」と頷く。タケルはかつて、JO1を生んだオーディション『PRODUCE1 101 JAPAN』に出演していたのだ。タケルがその放送中に話題を集めたエンディングポーズを持参したタブレットで見せると、ディレクターたちは笑顔を浮かべた。
タケルはJ.Y. Park「Who's your mama? (feat. Jessi)」をパフォーマンス。シャウトも織り交ぜて、ディレクターの近くまで近づき、情熱的に歌い上げていく。しかし首を傾げるディレクターたち。デフィは「アピールするのはいいけど、好感を抱けなかった。好感を抱けないと、ステージを見てもらえない」と厳しい評価を伝える。
一方でヘインは「例の映像が話題になり、心ない言葉もあったでしょう。そこで諦めず努力を続けていてすごいと思います」とタケルを労う。結果、次のステージに駒を進められるか、タケルは保留となった。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)