サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第1話にて、『BOYS PLANET』出演で知られるマージンシャンが注目を集めた。
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バタ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
原曲振付師が「才能です。センスがあります」と絶賛
中国出身の20歳・マージンシャンは、ZEROBASEONEを生んだオーディション『BOYS PLANET』に出演していた経歴を持つ練習生。練習生たちの間でもすでに知名度が高く、そのビジュアルの良さも「実際に見たら本当にイケメンです」と注目を浴びる。長身で抜群のスタイルを誇る彼は、ディレクターの前に現れると「顔が小さいね」と声をかけられる。視聴者からも「脚長すぎる!」「何頭身?」「顔ちっさ」「スタイルえぐい」などの声が寄せられた。
『BOYS PLANET』でビジュアルTOP4に選ばれたマージンシャンだが、ビジュアルTOP4だったほかの3名はZEROBASEONEとしてデビューを果たしている。「実力不足でデビューできませんでした。彼らに早く会いたくて、ここまで頑張ってきました」と、切実な思いを明かす。1年間トレーニングを続け、実力を付けたマージンシャンは「今は自信があります。どんな困難でも乗り越えられます」と意気込む。
マージンシャンが披露したのは、THE BOYZ「MAVERICK」。ハードな振付をこなしながら、張りのあるボーカルで魅了していく。原曲の振付創作に参加したバダは思わず体を前に乗り出して一緒に踊るような仕草を見せ、最後には歓声を上げた。
バダは「素晴らしかったです。THE BOYZの映像を見て、努力より研究をしたんですね。踊りの1つひとつに特有の手の動きがあります。手の動きを1つひとつこなせたのは才能です。センスがあります」と絶賛。マージンシャンは見事合格を手にした。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)