サバイバル番組『PROJECT 7』
【映像】オーディション会場に登場したベテランアイドルグループ、場内がざわつく
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 サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第1話にて、サバイバル番組に再び参加するBAE173のメンバーが切実な思いを語り、ディレクターが涙を流した。

【映像】オーディション会場に登場したベテランアイドルグループ、場内がざわつく

 『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バタ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。

同時期デビューのPENTAGONフイがエール

 ステージに現れると、ライオン・ジョンに「また参加するの?」と質問される4人組。どうやらライオンと顔見知りの様子だ。4人は、昨年サバイバル番組『PEAK TIME』に出演し、5位となった実力派グループ・BAE173のメンバー。ディレクターのシン・ユミからなぜまたサバイバル番組に挑戦するのかを問われると、チョン・ミヌクは「前回はチームとして知名度を上げようと出演しました。多くの方に知ってもらえて、楽曲も聴いてもらえました。ですが大きな変化はなかったんです。もっと貪欲に知名度を上げていきたいです。チームでの出演でないことに悩みもしました。ですが僕らがやりたい音楽と、ステージを追求するのが重要だと思いました」と、切実な思いを語る。

 ライオンは言葉に詰まり、「僕は彼らに質問できそうにない。ここに出演するのは予想外だった…」と涙を流してしまう。ライオンは2年前にリリースしたBAE173のアルバムの制作に携わっていたのだ。その作品以降もメンバーを見守り、「君たちは成功するよ」といつも優しく声を掛けていたという。ミヌクは「でもダメでした。少なくとも2年間は……。成長した姿を見せたいです」と、経験してきた厳しい現実について話す。

サバイバル番組『PROJECT 7』
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 4人がパフォーマンスするのは、SuperMの「Jopping」。ブラックの衣装でそろえた4人は、力強いダンスと歌でさすがの実力を披露していく。マイクが落ちてしまってもうろたえることはなく、余裕を持ったパフォーマンスで魅了した。

 参加者からは大きな拍手が起こり、フイ(PENTAGON)は「ステージの途中でミスがありました。ミスにどう対処するかも重要です。経験もあるからか、ゼッケンもすぐ外しましたよね。いろんな面で完成度の高いステージでした」と称える。フイはさらに「体が壊れるくらいの勢いで踊る姿が良かったです。本当に素敵でした。想いがすごく伝わりました。(僕たちは)デビュー年も近いし同期ですよね。頑張って再び、同じ場所で活動したいですね」と、4人にエールを贈った。

(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)

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『PROJECT 7』(プジェ)参加者のプロフィール紹介
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