10月19日より配信されたアニメ「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」最終話では、戦場ヶ原ひたぎ(CV:斎藤千和)が久々に姿を見せ、ネット上は「久しぶりにガハラさん見れて幸せ」「美人になってない?」と盛り上がった。
最終話となる第14話「忍物語 しのぶマスタード 其ノ陸」の終盤では、阿良々木暦(CV:神谷浩史)が、ひたぎに女子高生木乃伊化事件の顛末を語った。
「オフ&モンスターシーズン」では、これまでひたぎの出番は電話で話していた程度。最後の最後でひたぎの姿がしっかり描かれ、ネット上では「ガハラさんきたああ」「懐かしい!」「久しぶりにガハラさん見れて幸せ」と喜ぶファンが続出した。
また現在のひたぎは、髪を一本に結び髪色も変化していた。新たなビジュアルにも「美人になってない?」「茶髪ガハラさんええな」と視聴者から反響が相次いだ。
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・暦と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。
ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていた。「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」では、暦に助けられた少女たちの前日譚や後日談が描かれる。
■第14話「忍物語 しのぶマスタード 其ノ陸」
【あらすじ】
女子バスケットボール部OG会に参加した暦は、彼女たちに行方不明となっている五人の共通点を聞く。話を聞いているうちにとある確信を得た暦は、急ぎその場を後にする。その頃、ひとり神原家で待っているスーサイドマスターのもとを訪れたのは――。
(C) 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト