今回の衆議院選挙の期間中、唯一の「選挙サンデー」だった20日、与野党の党首が各地で支持を呼びかけました。
「みんなが思い合って国を守る、そういう体制を我が自民党は必ず作ります。深い反省のもとに、あらゆることに公正公平、そして謙虚な政治をもう一度、この日本の国、自民党に取り戻してまいります」（自民・石破総裁）
「政治資金を厳しくチェックをする第三者機関、この設置を来年中にはやろう。物価高から国民生活を守るためにしっかりと取り組みをさせていただきたいと思います」（公明・石井代表）
「賃金を上げるためには異次元の金融緩和ではないんです。異次元の人への投資が大事です。自公の過半数割れを目指す。政権交代こそ最大の政治改革であります」（立憲民主・野田代表）
「維新がやればできます。行財政改革徹底的にやって、そこから生み出されたお金で教育の無償化をやってるんです。何で大阪でできたことを国でできないんですかね」（日本維新の会・馬場代表）
「企業団体献金全面禁止、政党助成金も廃止を求めて軍事費2倍やめる大型開発見直すこれやれば社会保障教育充実させることができます」（共産党・田村委員長）
「減税と社会保険料を抑えることによって皆さんの手取りを増やす政策を今すぐやったらいい。国民の皆さんの信頼を与党だけじゃなくて野党も回復できるそんなきっかけとなる選挙にしていきたい」（国民民主・玉木代表）
「国会議員だけキックバック、許しちゃだめです。今こそ国民にキックバック。それを前に進めさせていただきたい。消費税廃止に力貸してください。れいわ新選組が先頭に立ちます」（れいわ新選組・山本代表）
「石破軍拡大増税に反対。ダメなものはダメ。軍備費にストップをかけなければ教育・福祉はありえません」（社民党・福島党首）
「参政党はそもそも結党当初から企業団体献金をもらわないと決めています。激動する国際情勢の中で日本がどう生き残るかということが大事なんですよ」（参政党・神谷代表）
衆院選の投開票は10月27日です。（ANNニュース）
