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 10月19日(土)「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN with 今日、好きになりました。」 トークイベントが心斎橋PARCO 4F SkiiMa ラウンジにて開催され、ABEMAオリジナル番組「今日、好きになりました。」参加メンバーの平松想乃、夏川メガン(※向井怜衣は体調不良で欠席)が登壇し、半年間の集大成として、このプロジェクトで学んだことや感じたことを発表。さらに、生理や生理痛にまつわるクイズを通して、参加者と一緒に理解を深めた。

 「みんなの生理痛プロジェクト」は、「生理痛と正しく向き合える社会へ」をコンセプトに、社会全体で生理痛の理解が深まることを目指して様々な活動を実施。今年3月からはティーン世代に向けた生理痛啓発を目的に「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」を始動し、高校生や保護者、教員を対象とした授業形式のセミナー、ワークショップなどを通じて、生理・生理痛の正しい情報に触れる取り組みを行っている。

 平松、夏川、向井の3人が本プロジェクトのメンバーとして、生理痛の理解を深めるために活動する様子はABEMAオリジナル番組「ハイティーンバイブル」でも紹介。夏川はハイティーン女子に街頭インタビューを行い、生理や生理痛に関する悩みを聞いてそれを婦人科の医師に相談したことを振り返って「(婦人科受診は)ハードルが高いと感じている人もいると思うんですけど、話を聞いて婦人科を身近に感じることができました」と語った。

 そして、ハイティーン女子たちの悩みを聞いたことをきっかに、実際に学校に貼るポスターを作り学校へ貼りに行ったと話す平松。さらにイラストレーターのヨシダナツミ氏と共に制作したLINEスタンプも振り返り、「自分が生理や生理痛でつらい時に友達や彼氏に伝えたいけど伝えにくい気持ちを気軽に送れるようつくりました」とその経緯を語った。

 平松は「わたし自身生理が軽い方なので身体をいたわったりしてなかったんですけど、生理とはすごく長く付き合っていかなければならないことも知ったので、ちゃんと身体のケアをしてあげようと思いました。たくさん生理で悩んでいる人や辛い想いをしている人もいると思うので、そういう人たちに私たちが半年間で学んだ知識などをプロジェクトが終わっても発信していけるようにしていきたいです」とコメント。

 夏川は「わたしは生理が重い方なんですけど、このプロジェクトに参加するまでは全然どう対処したらいいかわからなくて。悩んだ事もあったけど、先生に聞いたりすることで解決できてすごく良かったなと思いますし、それを皆さんに発信出来て、これを機にたくさんの方に生理や生理痛のことについて知ってもらえて良かったなって思います」と明かしていた。

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協力:第一三共ヘルスケア

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