女優の加藤夏希が、10月22日(火)放送の『夫が寝たあとに』に出演。4人目の子どもを迎えることにした理由を語った。
同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務め、"ママの本音"を語り尽くすママ特化型トークバラエティ。今回は、4人の子を持つ女優の加藤夏希がゲストとして登場し、出産や育児について語った。
8歳の長女、5歳の長男、3歳の次男、そして生後4か月の次女の4児のママとして、日々子育てに奮闘している加藤。当初は子どもは3人でストップする予定だったが、「去年の春に新生児を抱っこしちゃって。もう1人いけるなって」と、4人目を迎えることにしたきっかけを明かした。
加藤は「社交辞令でも『抱っこしていい?』って言うけど、抱っこしちゃダメ」と苦笑い。新生児特有の感覚や匂いに母性が高まった様子で、「なんか胸が張ってきたかも、みたいな。この感覚、この匂い」と愛しそうに語った。
藤本も、自身が3人目を産んだ時のことを振り返り、「生後5〜6ヶ月とかになるともう新生児じゃないじゃないですか」「4人目ほしくなる気持ちわかるわって言ったもん。あの新生児のふにゃふにゃの……」と懐かしそうに語る。横澤も「もう戻れないんだ、みたいな」と寂しげに話し、新生児が恋しくなるママの思いに共感した。
加藤は「その時は精一杯だから、噛みしめることなく過ぎていくんですけど」と惜しみつつ、「寝て起きたら(子どもが)20歳になってないかなって何度思ったか」と、育児の大変さを冗談めかして語った。横澤と藤本は「ほんとそう、明日20歳になってないかな〜」「無理無理」と掛け合い、スタジオは笑いに包まれていた。