女優の加藤夏希が、10月22日(火)放送の『夫が寝たあとに』に出演。マザーズバッグの中身を公開した。
同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務め、"ママの本音"を語り尽くすママ特化型トークバラエティ。今回は、4人の子を持つ女優の加藤夏希がゲストとして登場し、出産や育児について語った。
8歳の長女、5歳の長男、3歳の次男、そして生後4ヶ月の次女の4児のママとして、日々子育てに奮闘している加藤。4人目の育児ともなると、マザーズバッグの中身は徐々に厳選されてきたといい、現在リアルに使っているバッグと持ち物をスタジオで公開した。
加藤のマザーズバッグは柔らかい素材の白いトートバッグで、子ども4人にしては小さめのサイズ。「これが朝から夜までのセット」と紹介すると、藤本らは「嘘だ!?」「ちっちゃ!」と驚きの声を上げた。
1人目が産まれたばかりの頃は「すごい持ってたんです。どこに行くにも小旅行」だったといい、リュックに加えてトートバッグを2つ持っていたことを告白。当時の写真を見たMC陣は「この量を持ってたんですか!?」「これはこれで多い」と再び衝撃を受けていた。
加藤は「心配性で。何かあった時に1〜2晩過ごせるようにしておかないとと思って」と当時を振り返った。「おしり拭きと手口拭きと、ノンアルコール、アルコールの4つは持ってないと心配」「オムツ1個に対して洋服も1セット持ってたんですよ。オムツ5個持っていくと洋服も5コーデ」と、大量荷物の内容を明かした。
また、長女はミルクだったため、粉ミルク、お湯、お水、常温のお水を持ち歩いていたといい、さらには「万が一、温める場所がない時用に、ひどい時はガスコンロ」まで持っていたという。加藤は「お湯を作れる環境がないと不安だった」と当時の心境を明かした。
藤本は「ちょっと待って、聞いたことない!」と驚きつつ、「よくここにたどり着いた」と、現在の小さなトートバッグを絶賛。今のマザーズバッグの中には、ウェットティッシュ、小さめのおむつポーチ、ペット用トイレシート、着替え、授乳ケープなどの厳選された赤ちゃん用品のみが入っており、他の子どもたちの着替えなどは各々がリュックで持っているという。
1人目の時は「何かあってもこの子を守れるように」「生き死にをずっと考えていた」といい、何でもバッグに詰め込んでいた加藤。4人のママになった今では、「何かあったら助けを求めよう」と、頑張りすぎない育児に変わったことを語っていた。