ナスDの脅威的な身体能力は「厄介」ーー。超人的な体力で冷たい海を泳ぎまくる姿に、ベテランスタッフがまさかの愚痴をこぼす一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)では、無人島0円生活リレーが展開中。10月20日の放送回では、ナスDの無人島0円生活の様子が届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
ナスDは気温0℃の中、「目標50匹」を掲げて素潜り漁を行った。かねてよりナスDの脅威的な身体能力・体力に関して同番組では伝えてきたが、今回も潜りっぱなしにも関わらず泳ぐスピード・動きの機敏さは衰えることを知らず、次々と獲物をゲットした。
ナスDと長年の付き合いである水中カメラマンの中川隆さんは「彼はヘコタレないですね。手を変え、品を変え、見ているといろんなテクニックを使っていますよ。また本職とは違う潜り方なんで、あれはちょっと例を見ないですわ。本能みたいなもので、目の前に食べられる物があるっていうか、それが泳いでいるのを見た途端に物凄い勢いで追っかけますね」とその脅威的なエネルギーを絶賛。
それから「息って動かないと長く持つんですよ。フリーダイバーとかもなるべく動かないで酸素を使わないようにして、そういう潜り方をするので、3〜4分持つんですけど、(ナスDの)あの動き方したら普通そんなには持たないですね」と恐ろしい肺活量についても触れていた。
それから中川さんは「深いところも距離も時間も、スゴいんですよ。ヘコタレないし、好奇心があればどこまでも行っちゃうんで、結構厄介です」とまさかの愚痴。しかしスタジオメンバーは中川さんの気持ちも理解できるようで「そりゃそうだよな」と笑っていた。
視聴者もやはりナスDの脅威的な水中での姿にインパクトを受けたようで「動きが速すぎて、倍速見てるみたいw」「まさに超人ナスD」「本能のまま動いているのを、賞賛していたと思ったら、まさかの厄介扱いww」などの声をSNSに寄せていた。
43匹の獲物をゲットしたナスD。果たして、目標の50匹を達成することはできたのだろうかーー? 次回の放送をお楽しみに。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)