税金を滞納した人から差し押さえた財産を売却するオークションに東京国税局は高級車『フェラーリ』を出品しました。最低入札価格は、過去最高額の7000万円超えです。
インターネット公売は、滞納された税金を徴収するために、差し押さえた財産を強制的に売却する手続きの一つです。
今回、東京国税局が出品したフェラーリは、最低入札価格が7130万円で、不動産を除くと過去最高額です。東京国税局は8月にも別のフェラーリを出品していて、約9430万円で落札されました。
今回、出品されたフェラーリが過去最高額となる1億円を超えるか、注目されています。オークションは30日までに参加の申し込みが必要で入札は来月中旬に行われる予定です。(ANNニュース)