サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第2話にて、P3チームが中間評価で「あまりにもひどいです」と、リーダー交代を命じられた。
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バタ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
ムードメーカーがリーダーに就任するも…
5チームに分かれ、個人の映像評価に向けてシグナルソング「RUN(Up to you)」の練習に励む100人の練習生たち。P3チームでは25歳のアン・ジュンウォンが、「実力は足りないがムードメーカー。ポジティブな思考回路を持っています」と自薦しながらリーダーに挙手し、見事投票で選ばれる。周囲に気を配りながら、練習を重ねていく。
しかし、ある日突然ディレクターが練習室に現れ、中間チェックを受ける展開に。ジュンウォンは振付をうろ覚えで、遅れを取ってしまう散々なダンス。他にも追いつけていない練習生がおり、ディレクター人は呆れた表情を浮かべる。しまいにはライオンが「ストップ。もうやらなくていい」と曲を途中で打ち切らせてしまった。
イ・ヘインは「あまりにもひどいです」と声を振るわせ、リーダーのジュンウォンに「学級委員でも芸人でもない、リーダーですよね?練習とチームを主導できる人がリーダーなんです。ムードメーカーもいいけど、成果が良くないとダメです。どうしてリーダーになったのかわからない」と厳しい言葉を浴びせる。さらに「リーダーを続けるなら自ら実力をつけて頑張ってほしいです」と、リーダーを再考することも勧めた。
「チームに大変な思いをさせてしまったかもしれない」と、落胆するジュンウォン。そしてメンバーに対し「リーダーをもう一度選ぶべきだ」と自ら提案し、メンバーに率先して振付を教えていた20歳のイ・ノユルを新たなリーダーに推薦する。これを受けて日本人のオオバヤシ ユウセイは涙を流し、「むしろジュンウォンさんに申し訳なく思います。リーダーという役割は大変。リーダーだけでなく選んだ僕たちにも責任があると思います。恥をかかせてしまって申し訳ないです」と、誠実な思いを伝えた。
新たな投票の末、ノユルが新たにリーダーを務めることに決定。果たしてこの変更はどのような結果をもたらすのか。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)