アルミホイルを置いたヴィブラフォンの演奏動画が、SNSで話題となっている。
注目を集めているのは、打楽器奏者の新野将之さんが投稿した動画。満点の星空を彷彿とさせる、ヴィブラフォンの幻想的な音色を披露している。
その音色の肝になっているのは、なんとヴィブラフォンの上に置かれたアルミホイル。鍵盤の振動がアルミホイルに伝わることで「ジリジリ」といったノイズが発生し、エフェクトをかけたような音色が生み出されるのだという。さらに、ときおりヴィブラフォンをなでているコントラバス用の弓が起こした振動がアルミホイルと共鳴することで、幻想的な音色に更なる深みを持たせている。
この動画を見た人からは「叩いたりこすったりは、楽器の始まりですね！」「アルミホイルもですが、弓を使うのも更に音色が変わるのが素敵です。」「1時間くらい鳴らして、癒しのヒーリングミュージックとしてYouTubeにあげてください！」などのコメントが寄せられ、投稿は60万件以上表示されている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』より）
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