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【映像】焼肉店で接客する石田純一(70)
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 ABEMAエンタメは郊外の焼肉店で働く俳優の石田純一(70)に独占密着。これまで3つの家庭を持った石田が赤裸々な家族への思いを明かした。

【映像】焼肉店で接客する石田純一(70)

  かつて、トレンディー俳優として絶大な人気を博した石田。平成の色男として数々の浮名を流し、これまで離婚は2回。「不倫は文化」という発言も大きな話題を呼んだ。

 石田は2023年5月に船橋駅から徒歩3分の「炭火焼肉ジュンチャン」をオープン。都内の自宅から約1時間半電車を乗り継いで通っているそうだ。店に来た際は、ホール業務を担当し、芸能人であることを忘れさせるような働きぶりで、石田自ら、お客さんをもてなす。閉店後は、終電で深夜1時に帰宅するという。

 プライベートでは、2度の離婚を経て、2009年にプロゴルファーの東尾理子と結婚。現在は、小学6年生の長男、小学2年生の長女、そして幼稚園に通う次女、3人の子供達と暮らしている。

石田:上の方の娘を小学校に毎日往復40分送り届けています。それと、一番下の子は幼稚園に送り届けています。6時半に起きて。でもそもそもこの仕事があるから、夜はだって(深夜)1時でしょ、帰るのが。だから体がもつかな?とか思うんだよね。子供は可愛くてしょうがないんで、それは当たり前ですけど。誰のどの子の代わりでも死ねますね。身代わりとかそういうのが実際にあるかどうか分かんないけれども、それぐらい可愛い。ただみんなクソ生意気で。しょうがないね、俺と理子の子どもですから。それは生意気だわ。もう平気で「パパ70歳だから」とか言ってますよ、向こうがね。「パパ昔イケメンだったんだよね」とか「モテたんだよね」とかそんな感じで言ってます。今一番楽しいかもしれないですね。

娘・すみれから言われた言葉「本当に申し訳なかったなって」

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 前妻との間に生まれた子どもたちとも良好な関係を築いているそうで、初婚の時の第1子、いしだ壱成とは映画で共演。2人目の妻との間に生まれたすみれとは家族ぐるみで交流が続いている。そんなすみれには、好き勝手に生きてきた人生を見直す言葉をかけられたという。

石田:これ、すみれちゃんにも言われたことあるんだけども。「パパ、ちゃんとお父さんやったことないんだから今度はちゃんとやってね」って言われました。“理子との家庭でちゃんとお父さんやってね”っていう、そういう意味なんですけど。出直しはいつでもできるけど、毎日でもできるけど、やり直しはできないですね。若気の至りで調子に乗ってしまって。(前の)妻とスミレですね…傷つけてしまったことはすごく、今思うと本当に申し訳なかったなって。まあ今だったら何とでも言えるけど。

 家族との暮らしを守るため、焼肉店をオープンさせた石田。70歳になっても、精力的に店に立ち続ける。

石田:本当真剣な話をしちゃうと(経営は)まあまあ良い所まで来ているかなと。今だいたい月、いわゆる売上でいうと1千万前後なんですね。それは今の世の中だったらすごくありがたい。

ーー石田さん今おいくつですか?

石田:今70です。

ーー正直、もう働かなくてもいいのではないですか?

石田:そうそうそう。そこなんですけどね。いやはっきり言うと、もうここだから言うけど、食うために初めてます。食うために。「いらっしゃいませ」って言えるかなってちょっと考えたことありますけど、それはもうプライドは捨てるしかないじゃないですか。だって食うためにお店だってやっているわけだし。食べるために子供たちを養うためにお店もやっている。

(『ABEMA NEWS』より)

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