サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第3話にて、P2チームが決裂しピンチに陥った。
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バタ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
「自分の思い通りに進めようと思わないで」険悪なムードに…
5チームに分かれたシグナルソング「RUN(Up to you)」の評価で、個人の映像評価の点数が4位となってしまったP2チーム。28歳のユ・ヒドが先導し、チーム評価に向けて練習をしていく。しかし構成を考えるメンバーがダンス練習から抜けて考える時間を取ったのにもかかわらず、練習は思うように進まず、効率の悪さに不満を漏らす練習生も。
22歳のキム・ジュヌは意見を積極的に出すが、ヒドは取り合わず、話がまとまらない。24歳のキム・テユは「1人が決めたほうがいいと思う。意見を言い合うのはいいが、考えた構成が1つもその通りになってない」と苛立ち、構成を決める人の中でリーダーを決めることを提案。ジュヌは「全員の意見を聞いて決めたほうがいいと思う」と話すが、25歳のキム・シフンは「本来なら、構成を考えていた僕の役割です。ジュヌがあれだけやりたがってるから、僕はどうしていいかわからなくなった」と返す。
ジュヌは「構成がうまくいかなければ責任を問われる。それでもやると自発的に言ったのは覚悟があるからだ」と反論。ヒドが「ジュヌは僕をリーダーだと思ってる?」と問うと、ジュヌは頷くが、ヒドは「僕は振りの構成はシフンがやるのが正しいと思う。自分の思い通りに進めようと思わないで」「今の話に納得できないのなら、ジュヌがリーダーになって」とジュヌをたしなめた。
うつむいてしまい「悔しかったし、チームへの愛情も少し消えた。チームのために頑張ったのが否定された気がしました」と、涙を流しながら練習室を飛び出してしまうジョヌ。その様子に練習室は一時騒然となっていた。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)