サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第3話にて、タイトルソングのセンターを務める日本人練習生のサクラダケンシンが、多彩な魅力で周囲の心を掴んだ。
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バタ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
「誰もが好きになる」ケンシンに全員がメロメロ
5チームに分かれたタイトルソング「RUN(Up to you)」の評価で、P4チームは個人の映像評価の点数が1位となった。次なるチーム評価に向けて積極的に意見を出し合い、和気あいあいと練習を進めていく。
チームメイトから愛されている16歳のケンシン。20歳のキム・テソンは、「お姉さんたちのハートを奪う、キュートなケンシンを推薦したい」と目立つエンディングパートの担当にケンシンを推し、さらに「最後に首を傾げてほしい」とリクエスト。ケンシンがノリ良く「なんですか?」と言いながら首を傾げてみせると、その素朴な可愛さに、周囲はメロメロになったように歓声を上げて盛り上がった。
「笑顔が可愛すぎます」とチームメイトから可愛がられるケンシンは、愛嬌満点でチームのムードを和ませる。その一方でダンスの確かな実力も持ち、「チームで一番大きな武器がケンシンです」「キレキレのダンスからギャップを与えられるのがケンシン」と、高い期待を寄せられる。
P4のチーム評価の本番のステージでも、最初の挨拶から可愛らしい魅力を全開に放ったケンシン。P4のパフォーマンスは巧みな構成で高い評価を獲得し、最終1位にランクインした。そして練習生の投票とディレクターの評価を合算し、最高得点を獲得したケンシンが、100人の練習生の中からシグナルソングのセンターに選ばれた。感激して涙を流すケンシンを、チームメイトが囲んで祝福する。
練習生たちは納得という表情を浮かべ、口々に「この曲を一番生かせるのはケンシンだと思う」「彼の笑顔はすごく魅力的です。あれは誰もが好きになる」「ステージでも活躍していたし、人の心をつかむ確実な魅力がある」とケンシンのスター性を絶賛。ケンシンは「センターに選ばれたからには、僕の魅力である笑顔を見せて、ファンの人を喜ばせたいです」と意気込んだ。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)