楽屋イタズラを仕掛けられたさや香新山が、早々と番組企画を察知するも求められるリアクションに悩みまくりドツボに。自ら服を脱いだり、置かれたスタンドマイクの前で相方不在のエア漫才を披露した。
10月30日(水)、かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRL」ファイナリスト4名で結成されたIS:SUEがバラエティ初出演した。
今回の企画は「第5回コンコンダッシュ選手権」。何も知らないターゲットの楽屋をひたすらコンコンとノックし、最高のリアクションを引き出す。
ターゲットになったのはM-1グランプリファイナリストのさや香・新山。チャレンジャーのNANOは濱家から遠隔指示を受けつつ、新山の楽屋をノックして猛ダッシュ。シンプルなコンコンダッシュ2回のあとは、楽屋前に色紙やビリビリペン、M-1で披露したネタ「見せ算」の小道具などを設置。正体不明の訪問客を装って新山を混乱に陥れた。
新山は番組の企画と察したものの、自分に求められているリアクションがわからず困惑しきり。コンコンという音がするたびにドアを開けるが、「見せ算だけ置かれても」「シンプルやめてくれへん?」「なんかやろうや!」と戸惑いをあらわに。
コンコンダッシュ6回目、7回目はあえてシンプルに。翻弄された新山は「俺が何かやれってことちゃう?」と考え込んだ。
悩んだ新山はベルトを外してズボンを脱ぎ、メガネを取ってTシャツも脱いだ。突然の脱ぎっぷりに濱家が「一回、目を伏せとく?」「万が一のことが…」と見守るIS:SUEを咄嗟にケア。そしてパンツと靴下だけの状態で楽屋をウロウロ歩く新山に大笑いした。
8回目のコンコンダッシュでNANOはスタンドマイクを設置。新山が近づくとM-1の出囃子が流れ、新山は相方不在の状態で「新しい計算方法、『見せ算』」とネタをスタートした。相方不在、衣装はパンツと靴下だけという漫才に、山内は「変態すぎる(笑)」と再び大笑い。新山は「しんどいって」と泣き言を漏らした。
最後のコンコンダッシュでは柔道100kg級金メダリストのウルフ・アロンが“通行人”として登場。新山はパンツと靴下の状態を見られると気きまずそうに頭を掻き、ウルフが消えると「シンプル外国人!」とますますパニック。どうやらウルフ・アロンとは気づいていないようで…。スタジオでウルフ・アロンとネタバラシされた新山はどんな反応を見せるのか?