婚約したまま入籍が先延ばしになっているエステティシャンのカホ(30)と、結婚するのか別れるのか、2人の関係に決断を下す前日、会社員のシュウヘイ(30)が「ずっと言えていないことがあります」と告白。スタジオのMC陣を驚かせる場面があった。
10月31日、ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』第7話が放送された。
本作は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。スタジオではヒコロヒーがMCを務めるほか、さや香・新山がレギュラー出演する。
カホは30歳の誕生日を迎えた今年1月にプロポーズされ、当初の予定では半年後に入籍する予定だった。しかし、シュウヘイの希望により、入籍は延期に。結婚を望んでいるカホは、モヤモヤした思いを抱えながら同棲生活を続けてきたが、2人の関係に答えを出すべくギリシャへ旅立った。
決断を明日に控えた旅6日目、シュウヘイとカホは別行動をした後、サントリーニ島1番の夕日スポットと称されるイアで再び合流。美しい夕日を2人で眺め、感動を分かち合った。その後の個別インタビューでカホは「一緒に見ることができて良かったです」としみじみ。さらに「やっぱり2人でいることが私は好きなんだなって。一緒にいることで楽しいって感じるし、改めて大切さが。一緒にいなくてもシュウヘイくんのことを考えている自分がいる」と話し、シュウヘイへの想いを再確認したようだ。
しかし、一方のシュウヘイはというと、深刻な表情で「ずっと言えていないことがあります」と切り出し、スタジオから「うわ〜」「なに〜!?」といった声が続出。続けて「結婚を先延ばしにしている理由です」とシュウヘイが明かすと、ヒコロヒーから「なんで1日目で言わへんねん」とツッコミが飛んだ。
「正直これが僕っていうところがあるので、今日は言います」と、カホに打ち明ける覚悟を口にしたシュウヘイ。結婚を先延ばしにしている本当の理由とは、いったい何なのか。その告白を、カホはどう受け止めるのか。2人が下す決断に注目だ。