ヒコロヒーが、自分から別れを告げた元恋人のLINEを「ブロックできない」と告白。破局後も、誕生日祝いのメッセージなどが届く状況を語り、スタジオの共演者を驚かせる場面があった。
10月31日、ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』第7話が放送された。
本作は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。スタジオではヒコロヒーがMCを務めるほか、さや香・新山がレギュラー出演する。
「好きだけど別れる」という選択はアリかナシか。そんなテーマのもと、MC陣がそれぞれの恋愛・結婚観を語り合った、番組ラストの「スタジオトーク延長戦」。同コーナーの中で「破局後、元恋人の連絡先を消去するか」という話題になると、「連絡はとらないが消去しない」「LINEをブロックする」など、さまざまなパターンが語られた。
そんななか、ヒコロヒーが「自分から『すみません、別れてください』って言って、でも『別れたくない』と言ってくれている人をブロックできない」と明かすと、スタジオの共演者たちから「え〜!」と驚きの声が。ヒコロヒーは「こっちの都合というか。私がもう無理になったので」とブロックしにくい理由を説明し、「何かの節目に『これ見たよ』とか『お誕生日おめでとう』とか来るのを、ブロックできないですね」と続けた。
ヒコロヒーいわく、届いたメッセージに目を通すだけで「返事はしない」とのこと。しかしスタジオメンバーからは「向こうは可能性あるのかなって思っちゃいそう」「相手が期待しません?」などと心配する声が上がっていた。