10月29日(火)放送の『相席食堂』に、俳優のきたろうが出演。名古屋市の喫茶店で、「昔芸能人だった」という美しすぎる店主の妻と相席した。
芸能人が街ブラロケを行い、その様子を千鳥(大悟、ノブ)がツッコミを入れながら見守る本番組。今回は、芸歴53年の俳優で、コントグループ「シティボーイズ」の一員でもあるきたろうが旅人として登場した。
日本三大都市のひとつである愛知県名古屋市を訪れたきたろうは、街の散策中に風情ある喫茶店「喫茶ツヅキ」を発見。現在76歳のきたろうが生まれる2年前に創業したというこの老舗で、2代目店主の都築さん、3代目店主の妻・幸恵さんと相席することになった。
都築さんは、幸恵さんについて「昔芸能人だった」と紹介し、「金スマの後ろに座ってる人だった」と明かした。人気バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』では、以前、赤い服を着た大勢の女性が出演者の後ろで脚を組んで座るのがお決まりの光景だった。
大悟は「きれいな方だ」と幸恵さんの美貌を絶賛したが、一方でノブは「(金スマの)あれ、芸能人なんや」と何やら引っかかっている様子。大悟が「そら芸能人やろ」と応じると、ノブは「何の芸がある?金スマの後ろ」と辛口コメントで笑いを誘った。
これに、大悟は「(金スマの)収録は1時間や2時間じゃないで。3〜4時間、どっちかの脚を組んでる。しかも動かんで」と、赤服の女性たちの苦労を想像。「そらもう芸能人。”座り芸”よ」と続けると、ノブも「そうかそうか」と納得した様子で頷いていた。