稲垣吾郎の1989年の朝ドラデビューを草なぎ剛が回顧。実は草なぎらもオーディションを受けに行ったそうだが、「みんな落ちた」と当時の意外な事実が明かされる一幕があった。
ABEMAにて11月3日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#48では、「今話題の最強イケメン&激カワティーン大集合 親も登場しちゃうぞ!スペシャル」と題した企画が展開。スタジオに「日本一可愛い中学生」「日本一カッコいい高校1年生」「激カワ大食い美女」など個性豊かな面々が続々と登場した。
「日本一可愛い中学生」として登場したのは前川美桜(みお・14歳)さんは滋賀県出身の中学2年生。2023年に日本一可愛い中学1年生を決める「中一ミスコン2023」でグランプリを獲得し、中学1年生にして日本一可愛い中学生を決める「JCミスコン2023」でも4万人の中からグランプリに輝いた。
スタジオには美桜さんのお母さん・前川里絵さん(39歳)も登場。里絵さんは稲垣吾郎・草なぎ剛・香取に相談があるのだという。
里絵さんは「娘が俳優をやりたいと言っていて、内気な性格なので、オーディションが苦手で、急に質問されると上手く答えられなかったりするんですけど、稲垣さん・草なぎさん・香取さんも緊張したオーディションはありましたか?」と質問した。
これを受け、稲垣が「オーディションって僕らはあんまり経験ないね。でも始めの頃は僕らもありました。僕も朝ドラデビュー(1989年の連続テレビ小説『青春家族』)だけど、それはオーディションだった」と話すと、草なぎは「そう。僕らも行ったもんね、NHKにね。で、僕らは落ちちゃって、吾郎さんだけ受かったの」と回顧した。
香取も「NHKに行ってさ、『この役は髪を坊主にしなくてはいけない』みたいになってさ、端の人が『はい』って言ってるのを見て『はい』って言ってさ。でも、それでひとりも受からなかったね」と振り返っていた。