11月3日、DeNAの本拠地である横浜スタジアムで行われたSMBC日本シリーズ第6戦。
DeNAが11対2でソフトバンクを破り、対戦成績4勝2敗で26年ぶりの日本一に輝いた。

日本一に王手をかけたDeNAは大貫投手が先発。
一方、もう負けが許されないソフトバンクは有原投手が先発。

先制したのはDeNA。
2回裏、筒香選手が低めの変化球を捉えて、先制のソロホームランを放った。

さらに、桑原選手のタイムリーヒットで2点を追加し、3回裏にも押し出しのフォアボールで4対0とした。

このままでは終われないソフトバンクは、4回表に先頭打者の今宮選手がヒットで出塁。

続く柳田選手がストレートを捉えて、センターバックスクリーンへ飛び込むツーランホームランを打ち、2点を返した。

しかし、DeNA打線がさらにリードを広げる。
5回裏、桑原選手の押し出しのフォアボールや筒香選手の走者一掃のタイムリーツーベースヒットなどで、この回打者一巡の攻撃で7点を挙げ、11対2と一気にソフトバンクを突き放した。

11対2で迎えた9回表のマウンドにはDeNAの守護神・森原康平投手がマウンドにあがる。

危なげなくツーアウトまで漕ぎ付けると、最後打者・柳田選手をフォークボールで空振り三振に打ち取り、11対2で試合終了。

DeNAが対戦成績4勝2敗で26年ぶりの日本一に輝いた。

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