お笑いコンビ「紅しょうが」の稲田美紀らが「エア痴漢」の実体験を赤裸々に告白した。
11月14日、タレントのぺえ、YouTuber・平成フラミンゴのRIHO、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー番組『私が愛した地獄』が放送。3人が、日常生活で直面した男性からの嫌がらせについて率直に意見を交わした。
番組中、稲田は最近起きた出来事を振り返り、「ちょっと聞いてほしいっていう感じなんですけど、この間、劇場が終わって、出番が遅かったので夜だったんですけど、自転車こいでる30代ぐらいの男性にパッて見られて、『ペチャパイ!』ってすっごい笑顔で声かけられた」と話し始めた。突然の言葉に一瞬走って追いかけようかと考えたが、その後「でも何を言うとかでもなかったから」と冷静に対応を見送ったと語った。しかし、彼女は「このエアー痴漢みたいな感じがめっちゃ腹立って」と、ただすれ違いざまにひと言だけ放たれた卑猥な言葉に対する怒りを露わにした。
続けて、RIHOも同様の体験をシェア。「私も似たような体験があって、相方と歩いている時に渋谷でおじさんが普通に前から歩いてきて、『B』『B』みたいな。多分この辺(胸のあたり)見て判断されてる感じだった」と告白。相手の卑劣で露骨な行為に憤りを感じたという。「カップジジイ!本当にいろんな女の子にやっているみたいで」と強烈な言葉で怒りを滲ませた。これを受け、ぺえが「当たってんの?」と問いかけると、RIHOは「ちょっとね」と苦笑しながら答えていた。