アニメ「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」(以下「その治癒師」)第6話が11月9日より順次放送中。お金をくれる相手に対して“犬化”する守銭奴なアマースト(CV:引坂理絵)が、「小銭で情報漏洩すなw」「受付嬢がもはや犬w」と視聴者の笑いを誘った。
第6話「そのクエスト、実は再起の糸口につき」では、魔術師のラルマ(CV:田村ゆかり)が「聞いたぞ、馬鹿弟子。フェニックスの討伐に行ってたんだって?」とラウスト(CV:小野賢章)に話題を振った。ラルマは、冒険者ギルド、マータット支部の職員であるアマーストからその情報を聞き出したらしい。「小銭をやったらペラペラしゃべってくれたぞ」と明かし、小銭を投げるラルマと、犬耳と尻尾がついたアマーストが「ワンワン!ワンワン!」と満面の笑みを浮かべるイメージ映像が描かれた。
アマーストは絵に描いたような守銭奴で、羽振りが良さそうな冒険者には態度を一変させる。がめついアマーストに「小銭で情報漏洩すなw」「受付嬢がもはや犬w」「受付嬢、悪い女だなw」と視聴者は大笑いだった。
アニメ「その治癒師」は、コミカライズ化もされた同名人気ライトノベルが原作(著:影茸、イラスト:カカオ・ランタン)。初級治癒魔法しか使えない無能な治癒師ラウストと、武闘家の少女ナルセーナ(CV:前田佳織里)の冒険が描かれる。
第6話「そのクエスト、実は再起の糸口につき」
【あらすじ】
ラウストたちは、ギルドから請け負ったフェニックス討伐のために迷宮に入る。計画通りフェニックスに遭遇、戦いが始まる。準備は万端で、次第にフェニックスを追いこむラウストたち。その時、フェニックスが変異してしまい――。
(C)影茸・鳴海みわ/双葉社・「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」製作委員会 2024