寒暖差が激しいなか、最近「眠れない」という人が増えています。「よく眠る」ための最新グッズを探してきました。
【画像】11月の東京 最低気温を記録した時間帯は午前4時から6時に集中
■寒暖差で「睡眠不足」続出
49歳
「途中で起きたり、夜、寝られなかったり…」
午前11時。都内の病院に訪れた、49歳の女性。悩みは、睡眠不足です。
49歳
「朝まで寝られない時もある」
女性は日によって、5時間近くも眠れないこともあるといいます。
いとう王子神谷内科外科クリニック
伊藤博道院長
「眠りに関わるトラブルが増えている。急激な冷えに注意が必要」
睡眠不足を訴える人がこの時期は例年の2倍に増加。特に気を付けるポイントは、体を冷やさないことだといいます。
ところが、東京は11月に入ってから最低気温は午前4時から6時に集中。そのため夜間は…。
50代
「寒いのは嫌。(布団)いっぱい掛けすぎると、実は暑くてはいでいる」
夜間から布団を掛けず朝までそのままの人もいるため、体が冷えて眠りが浅い人が多いといいます。
■睡眠不調が続出!睡眠グッズで解決
大手家電量販店では、寝不足をスッキリ、不眠対策グッズを専門のスタッフが提案。
この黒いシ-ト、こんな悩みを持つ人におすすめ!
60代
「枕が苦手。この辺が出っ張っているから。ホテルでも枕は外して寝相が悪いから角度が合わなくなる」
高さや硬さなど、好みのわかれる枕。
スリープアドバイザー 谷口史彦さん
「巻き方に応じて高さを変えられる枕」
高さを自由自在にできる、くるくる巻ける枕です。どんな場所でも自分好みの高さであなたを快眠にいざなうといいます。
そして…こちら。頭にすっぽりかぶる睡眠グッズ。これだけで、ある悩みを解決。ぐっすり快眠生活が待っているかもしれません。
■睡眠グッズ人気No.1 “黒いマスク”
大手家電量販店ですすめる睡眠グッズ。なかでも人気ナンバーワンの商品は、こんな悩みを解決します!
50代
「何回かチャレンジするけど、知らない間に取れる」
寝ている最中にはずれてしまう、アイマスク。ところが、この黒いマスクは360℃、頭をスッポリと包み込みます。そのため外れる心配も少ないといいます。
適度に伸び縮みして、ジャストフィット!電子レンジで温めて、ゆっくりと快眠にいざなってくれるといいます。