玉木氏、不倫認め謝罪「浮かれた部分あった」 代表続投には党内から反対なし
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 国民民主党の玉木雄一郎代表(55)は、一部の週刊誌が報じた女性との不倫関係を認め謝罪しました。同僚議員からは「最低だ」という声も上がっています。

【画像】不倫の玉木代表が街頭へ「あえて地べたからやらせてください」 聴衆から「バカタレ」

■不倫デートは「おおむね事実」涙ながらに謝罪

 玉木代表は11日、国会内で番組の単独インタビューに応じました。

国民民主党の玉木雄一郎代表(55)
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玉木代表
「国会対策委員会の控室なんですが、狭いですけど。今度ちょっと広がる予定なので、良かったなと」
「(Q.まだ(部屋が)変わる前?)7議席だったころで計算されている部屋ですね」
「(Q.(議席が)4倍になったら)ちょっと部屋も大きくなると聞いています」

近くより広い部屋への引っ越す
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 先月の衆議院選挙で、公示前の7議席から4倍の28議席への大躍進を果たした国民民主党。国会内に割り当てられる部屋の広さは所属議員数によって決まるため、近くより広い部屋への引っ越しが予定されています。

 そんな、ノリに乗っている国民民主党ですが…。

特別国会に臨む率直な気持ち
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玉木代表
「(Q.この後、特別国会に臨む率直な気持ちは?)新人議員もきょうは初登院ということで、フレッシュさと緊張感が漂う国会になっていますけれども。この後の総理指名選挙は12時から国民民主党の両院総会という全議員が集まる会がありますので、そこに諮(はか)って方針を決めていくということになります」
「(Q.意見によっては方針見直しも?)まずは全議員の意見を聞いて決めていくことになります」

 これまで強いリーダーシップを発揮して党を率いてきた玉木代表ですが…。

玉木代表「私の妻は日本一、夫のために地元を守ってくれる妻です」
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玉木代表
「私の妻は日本一、夫のために地元を守ってくれる妻です。だからこそですね、妻子のある身で他の女性に好意を持ったという事実は、本当に申し訳ないと思ってますし。妻には謝っても、謝りきれないと思います。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで、そのことはこの週末も時間をかけて謝罪をしました。許してもらえないかもしれませんけれども、一生謝罪を続けたいと思います」

 FLASHのデジタル版で報じられた「元グラビアアイドル」との不倫デート。番組のインタビューに先立ち、玉木代表は会見を開き「おおむね事実」と認めたうえで、涙ながらに謝罪しました。

■SNSに「最低だ」と投稿した同僚議員も

玉木代表「浮かれた部分があったと思います」
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玉木代表
「27日投開票、28日とずっと寝てませんでしたし。正直、指摘されたように浮かれた部分があったと思います」

 相手の女性は玉木代表の地元・香川で「高松市観光大使」を務めている小泉みゆきさん(39)。イベントでの出会いが“16歳差不倫”の始まりでした。

玉木代表「ひとえに私の心の弱さだと思います」
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玉木代表
「もともと地元で観光大使もされていましたので、様々なイベントでご一緒することもありました。具体的な時期は覚えてませんけれども、それが最初のきっかけだったというふうに記憶しております。なぜ、ひかれたかということなんですが、これはもう妻子のある身で他の女性にひかれたということは、ひとえに私の心の弱さだと思います」

 不倫が始まった時期については「相手があること」だとして明らかにしなかった玉木代表。高松市は、小泉さんの観光大使解任を検討しています。

国民民主党の両院議員総会
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 その後、開かれた国民民主党の両院議員総会。冒頭から玉木代表の謝罪の言葉で始まりました。

玉木代表
「私のプライベート、個人的な問題で多くのみなさんにご迷惑をおかけしました」

 総理指名選挙を前に、党内が玉木代表一本にまとまるのか注目されましたが、代表を続投することへの反対意見はなく、総理大臣の指名選挙では当初の方針通り、玉木代表に投票することが決まりました。

国民民主党 榛葉賀津也幹事長
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国民民主党 榛葉賀津也幹事長
「我々は何度も玉木代表に助けられることがありました。玉木なくして、この党はありませんでしたから」

 1回目の総理大臣指名選挙を終えた玉木代表に、番組が改めて話を聞きました。

1回目の総理大臣指名選挙を終えた玉木代表
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玉木代表(11日 1回目の投票後)
「(Q.党内からはどんな声が?)一致して『玉木雄一郎』ということで書きました」
「(Q.厳しい声はあった?)色んな意見はありますが、決めたことはですね、一致してやるということで全員28人、『玉木雄一郎』と書いてくれました」
「(Q.決選投票については?)『玉木雄一郎』と書きます、変わらず」

国民民主党 伊藤孝恵参議院議員(Xから)
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 しかし、所属議員の中には、SNSにこんな投稿をした人もいました。

国民民主党 伊藤孝恵参議院議員(Xから)
「最低だ。国会が“対決より解決”の政策議論を取り戻せるかもしれない千載一遇のチャンスに何やってくれてんだよ」

 11日の夜、玉木代表は街頭に立ち、こう訴えました。

聴衆から「バカタレ」の声も
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玉木代表
「見えにくいんですけど、あえて下から、地べたからやらせてください。高い所からみなさんを見下ろすようななかで演説をしたり、思いを伝えたりするようななかで、何か自分の中に慢心や勘違いが起こった。そんなことを深く反省をしています。本当に申し訳ありませんでした」

(「グッド!モーニング」2024年11月12日放送分より)

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