【写真・画像】「1回4000円」メキシコ国境で路上売春する38歳女性が明かすリアル「アメリカを目指す南米女性はみんな体を売っている」 1枚目
【映像】胸元を大胆露出!全身にタトゥが入った路上売春婦
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 「トランプの壁」がそびえるメキシコ国境の街・ティファナで、20歳から風俗嬢をしているという38歳の女性が、リアルな実情を明かす場面があった。

【映像】胸元を大胆露出!全身にタトゥが入った路上売春婦

 東野幸治がMCを務める新番組『国境デスロード』が、ABEMAにて12月7日(土)よりスタートする。『国境デスロード』は、『不夜城はなぜ回る』(TBS)で知られる大前プジョルジョ健太ディレクター(以下、プジョルジョD)が、ABEMAで立ち上げた新番組。デスロードと呼ばれる国境を命懸けで渡ろうとするのは、一体どんな人々なのか。その答えを探るべく、プジョルジョDが各国の国境地帯で体当たり取材する番組だ。

【写真・画像】立ちんぼから手荒い歓迎!“世界で最も危険な都市”で番組ディレクターに悲劇「あなたは歓迎されていない」 2枚目
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 番組開始に先駆けて配信されたエピソード0では、プジョルジョDが本企画をABEMAにプレゼンした際に使用した、プライベート映像が公開された。初めに向かったのは、年間3億5000万人が往来するアメリカへの玄関口、メキシコ・ティファナ。“トランプの壁”が建設されて以来、ここは違法移民たちの溜まり場となっており、2018年と2019年には「世界で最も危険な都市ランキング」で1位に選ばれている。

 この街でプジョルジョDは、路上売春を行う“立ちんぼ”の女性から酒をかけられるという、手荒い歓迎を受ける。女性たちが並ぶ通りを、撮影しながら歩いていたため、怒りを買ってしまったようだ。その1時間後、プジョルジョDが車へ戻ると、助手席に見知らぬ女性が座っていた。運転手が気を利かせ、風俗嬢を呼んでくれたのだという。

【写真・画像】立ちんぼから手荒い歓迎!“世界で最も危険な都市”で番組ディレクターに悲劇「あなたは歓迎されていない」 3枚目
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 「リボン」と名乗る38歳のその女性は「20歳から風俗嬢やっているよ」と自己紹介。この街へ来た目的を問うと「この街は誰でも稼げるの。立ちんぼ通りがあるから。アメリカを目指す南米女性はみんな身体を売ってるよ。早く稼げる。でも簡単じゃないよ」と答えが返ってきた。この街で路上売春をする女性の多くは、アメリカ国境越えを目指してやって来た、南米各国の移民たち。彼女たちが1回の売春で得る報酬は、約4000円だという。

 さらにリボンさんは「落ち込む時はリストカットするの」と告白。「ダメだけどいっぱいあるよ」と、リストカットの跡が残る腕を見せてくれた。リボンさんの肩や腕にはタトゥーがびっしり入っていたが、「客は傷を嫌がるから刺青で隠すの」とのこと。最後にリボンさんは「良くないとは思っているんだけど、仕方ないの。たとえ地獄でも、お金が力をくれる」と、この生活を続ける理由を明かしていた。

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