最近、スマートフォンの文字入力方法といえば「フリック入力」が主流だ。フリック入力は“キャバクラ”では特に必須な技術だという。
入店わずか1年でナンバーワンに輝いた「ジャンブル東京」キャバ嬢歴1年半のゆうめろさんは「朝起きると(LINEが)100件くらいたまっているので、そこからバーッと(返事を)打つ。携帯は2台あって、インスタDM見る用とLINE用」と説明。
出勤中については「(お客さんに)ついているとき、ずっと携帯を触っているのもマナーが悪い。でも『お店出勤してるの?』というのに、返さないと『いたのに』(となって)悔しい。『いるよ』と返したい。そのときは秒速で返す」と明かし、インタビューをしている最中にも来店を促す「営業LINE」を完成させる早技を見せた。
入店してまだ2週間というまみさんは、接客中にも客に気づかれないようにほかの客にLINEを返しているそうで「席についていて、指名のお客さんが来てLINEするときはパパパパーって」「見ずにパッと見でいける」と、スマホはほとんど見ずにメッセージを送るという。
「生まれたときから携帯を持っているので打ち慣れてはいると思う」と語るまみさんは、「(タップで文字入力は)あまりいない。見たことない、女の子がこうやっているの。おじいちゃんみたい(笑)」とコメントした。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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