JR西日本・琵琶湖線の瀬田駅で、223系の新快速と特急「サンダーバード」が同時に通過する“貴重な光景”に、SNSでは話題を集めている。
投稿したのは鉄道ファンの「しりーず21」さん。「滋賀県で1番楽しいアトラクションww」というコメントと共に、この動画をSNSに投稿した。
動画には、まず電車がやって来ることを知らせる駅のチャイムが流れる。しかし、同じメロディが少しズレて流れたため、不気味な残響がプラットホームを包んだ。すると、223系の新快速と、大阪駅から敦賀駅を走る特急「サンダーバード」が同じ方向からほぼ同時にプラットホームの両脇を駆け抜けていった。高速で走り去る2つの壁に挟まれる感覚は、非日常感のある大迫力だ。
「しりーず21」さんによると、普段は違う路線を走っている「サンダーバード」が運転の見合わせなどで琵琶湖線に迂回する際にだけ起こるというこの状況は、年に数回しかお目にかかれない貴重な光景なのだとか。
この動画を見た人からは「途中ホームが高速で動いてるみたいw」「たいてい風が強い日だからマジで柱に抱きついたことがある」「マトリックスで見た」などのコメントが寄せられ、投稿は160万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)
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