お笑いの伝統芸とも言うべき「電気ビリビリ」。世の中、いろいろなものが進化しているが、このビリビリもまた進化しているようだ。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」11月15日放送回では、パチンコマニアとして知られるクズ芸人・岡野陽一が、パチンコの確率について身をもって知るという企画に登場。見取り図・盛山晋太郎、さらば青春の光・森田哲矢、東ブクロの3人に対して、電気ビリビリマシンを用いると、3人から「ヤバい、ヤバい」と悲鳴があがった。
【映像】「ヤバい、ヤバい!」電気ビリビリを連発され悶絶する芸人たち
岡野は、パチンコ店員の3人に対して、心得を伝える相談役として登場。パチンコと切っても切れない関係である「確率」について指南することになると、3枚のカードを用いて6択の押し順を当てるというゲームを行うことになった。この時、不正解だった人に罰として行うのが電気ビリビリ。岡野が東ブクロに対してイタズラで、スイッチをオンすると、直後に東ブクロは「痛い、痛いっ!」と悶絶。「待て、お前。1回、先輩としてどつくぞ」と腹を立てると続けて「これ、やばいぞ。まずこの(装置を扱う)研修受けてこいよ、おまえ」と、どついた。
これに岡野が反撃し、再び電気ビリビリを発動させると、さらにはやけになったのか、東ブクロだけでなく盛山、森田の装置もスイッチオン。これには3人が一斉に「ヤバい、ヤバい!」と悶絶することになった。
なお、今回3人に使われた電気ビリビリは、肩から掛けて、スイッチは遠隔で操作できるタイプ。取り付けている側は自由に動き回れるだけに、今後もバラエティ番組で大活躍しそうだ。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)