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【映像】僧侶の夫と妻のベッドでのイチャイチャ
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 17日、『新婚さんいらっしゃい!』が放送され高野山で修行をした僧侶の夫と交際0日婚のプロポーズで結婚した妻が登場した。

【映像】僧侶の夫と妻のベッドでのイチャイチャ

 今回登場した新婚さんがいたのは東京タワーのお膝元、東京都港区三田。慶應義塾大学のキャンパスを横目に進むと、都会に溶け込んだビル状のお寺、弘法寺が。1200年前、和歌山県の高野山で弘法大師・空海が開創したお寺で、明治中期にこの地に移設。以前は木造だったが、10年前に大改修してモダンな建物になったという。

 こちらで働く夫は副住職、妻は広報を担当。エレベーターを上がった5階には、なんとエステサロンまで併設。お寺で心を癒やし、エステで身体を癒やすというコンセプトなんだとか。

 ご自宅を訪ねると、ラフな格好で煩悩全開。料理中も毎日イチャイチャしているようだが、夫が妙に口うるさい。実はこの僧侶夫、前職がイタリアンのシェフだったというから、MC藤井も「そんなことある?」とビックリ。昨年11月1日に妻の両親が関わる弘法寺で働き始め、付き合いもしないまま12月24日、急にプロポーズをしたという“交際0日婚”だというから、さらに驚きだ。

 夫は一般家庭の出身だったが、両親が信心深かったこともあり、高野山で修行をして僧侶の資格を取得。しかしその後は飲食業界で働いていた。出会うキッカケとなったのは、昨年5月。夫の母が、何気なく読んだ仏教書に感銘を受け、「著者に会いたい」と調べたところ、それが弘法寺の尼僧である妻の母だった。

 キリスト教のゴスペルと仏教音楽の御詠歌を掛け合わせた「ゴステラーズ」という音楽隊を結成するなど、もともと普通のお寺とは違うイベントをたくさんやっていた弘法寺。イロモノチックだと心配する母に付き添って夫も訪れたところ、運命を感じずにはいられない出来事が連発、これにはMC藤井も「こわい〜」と怯えていた。

 やがて10月、このお寺で働きたいと面接に訪れ、管長を務める父からもOKをもらった夫。しかしその3日後、いきなりの大仕事「火渡り神事」に参加することに。その前夜祭で、普段飲まないお酒をしこたま飲んだ妻が豹変したことで、夫の心に火がつき…。その後、弘法寺の代表からのアドバイスで、夫はプロポーズを決意。「お寺でのクリスマスイベントで交際0日プロポーズ」というウソみたいなVTRも、スタジオで大披露。

 こうして今年4月、このお寺で挙式。新婚生活では、毎晩妻がベッドで楽しみにしている、就寝前の決まり事があるそうで…。妻がコッソリ寝室の様子を隠し撮りしてきたと伝えると、MC藤井も「テレビですよ?」と大慌てしていた。ベッドでは眠る際に夫が寄り添い優しくお経を唱える様子が映されていた。

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