「元祖プレイボーイ」とも呼ばれた俳優の火野正平さんが亡くなりました。75歳でした。
所属事務所によりますと火野さんは11月14日、自宅で亡くなりました。2024年9月には所属事務所が腰部の圧迫骨折を公表し、その後の出演予定をキャンセルしていました。
火野さんは1962年、ドラマ『少年探偵団』でデビューし、子役として活動をスタートしました。1973年のNHK大河ドラマ『国盗り物語』の豊臣秀吉役が当たり役となりその後、数多くの時代劇や2時間ドラマなどで活躍しました。
一方で、有名女優らと数々の浮名を流し当時のワイドショーを賑わせ、「元祖プレイボーイ」などの異名を取りました。
2021年には、映画『罪の声』で日本映画批評家大賞ゴールデングローリー賞を受賞。2023年公開の映画『君たちはどう生きるか』では大伯父役を務めました。
葬儀は家族葬ですでに執り行われたということです。(『ABEMA NEWS』より)




