JOYが約13年前に結核を患っていた時の壮絶な闘病を告白。あらゆる病院で診断を見過ごされ、肺は真っ白になり、あやうく生命の危機だったと振り返った。
ABEMAにて11月23日(土)、『Dear My HERO~ありがとうで人生上々~』が放送。この番組は大切な人に「ありがとう」を伝える瞬間に密着。スタジオキャストはアルコ&ピース・平子祐希と小倉優子。
今回登場したのはJOY(39)。妻でモデルのわたなべ麻衣、愛娘と幸せに暮らすJOYだが、25歳の時に結核に侵され、あやうく命を落とす寸前だった。
結核は今でも世界で毎年約150万人が亡くなる恐ろしい感染症。JOYは「病気がずっと見つけられなくって。おかしいなと思いながら体調が悪くなる自分と向き合う日々でしたね」「このままじゃ死んじゃうのかな、と思いながら毎日を過ごしていました」と壮絶な精神状態を語った。
どの病院でも「風邪」と診断され続け、絶望の縁にいたJOY。だからこそ原因を突き止めてくれた医師に感謝を伝えたいという。
幸い当時の治療チームメンバーが病院に在籍しており、「レントゲン写真で肺が両方とも真っ白だった」と説明。あと少し遅れたら本当に危険な状態だった。
モデル妻、可愛い盛りの愛娘と幸せに暮らすJOY。「あの時病気がわかっていなかったらこの幸せがないんだって。そう思ったときに怖さと感謝がこみ上げてきて、全力のありがとうを心の底から伝えたいですね」と当時の医師に感謝した。