11月26日（火）放送の『相席食堂』に、早稲田大学の現役女子大生が出演し、SNSに投稿している驚きの動画を明かした。
芸能人が街でロケをする様子を、千鳥（大悟、ノブ）がツッコミを入れながら見守る本番組。今回は「早慶戦相席」と題し、早稲田大学を卒業したかもめんたる・岩崎う大と、慶應義塾大学を卒業したふかわりょうが、ロケ対決をくり広げた。
早稲田大学の創立者・大隈重信の生まれ故郷である佐賀県佐賀市を訪れたう大。この地にある「龍泰寺」には、大隈重信が襲撃を受けた際に失った右足が保管されているといい、う大はその歴史に触れるため寺へと足を運んだ。
う大を出迎えたのは、龍泰寺の住職と、謎の美女・山下萌さん。山下さんは早稲田大学文学部に通う現役の大学生で、この日は寺のイベントの手伝いのため佐賀を訪れていた。
山下さんは、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」を手で演奏した動画を、600日以上続けてSNSに投稿しているという。その演奏方法は、丸めた口の前で手を叩き、音を響かせるという独特なもの。住職とはSNSを通じて知り合い、現在は大隈重信のお墓をきれいにする美化活動を手伝っている。
不思議な動画を2年間欠かさず投稿し続けている山下さんに、ノブは「稀代の異常者やん」とツッコミ。大悟は「今風のきれいなお姉さんだなって思ってたら、相当の人だ。同じ動画を毎日、600日やろ？」と爆笑した。
う大が「これからどうなっていかれたいんですか？」と将来について聞くと、山下さんは「宮沢りえさんのような女優になりたい」と意外な目標を語った。これに千鳥は「遠回り遠回り！」と大爆笑。ノブは「宮沢りえへの道はそれじゃない」とツッコミを入れたが、独特な存在感を放つ山下さんに、大悟は「わからんけど、とんでもない女優になる可能性はあるよ」と希望を見出していた。
