見取り図の盛山晋太郎が11月29日、パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」に出演し、超有名海外ロックバンドとのタイアップパチスロについて言及した。
この日は、元広告代理店勤務のパチスロYouTuber・日直島田をゲストに招き、「パチンコ版権の金銭事情」を掘り下げた。島田によると、現在、タイアップが主流なのは「イチからキャラクターや映像を作るよりコストがかからない」から。番組では島田調べの「パチンコ台高額版権ランキング」を発表し、まず第5位にランクインしたのは2017年にSANKYOから発売された『CRフィーバーマイケル・ジャクソン』だった。
これに盛山と同じくレギュラーメンバーのさらば青春の光・森田哲矢が「あ、こんなんあったんや」と驚くと、盛山も「しかも最近やん」と反応。島田は「理由は言わずもがな」とし、「海外のアーティストのコンテンツというところで。僕、個人的な意見ですよ、めちゃくちゃ高いと思うんですよ」と予想した。
その流れで、過去の海外アーティストタイアップ案件が紹介されると、盛山はロックバンド・BON JOVIをピックアップ。島田が「ノーマルタイプで、(ジャグラーシリーズの)『GOGO!ランプ』みたいなランプが光ったら当たり」と説明すると、盛山は「もったいなっ。BON JOVIの使い方」とツッコミを入れ、共演者たちの笑いを誘った。
ちなみに、北電子のパチスロ「ボンジョビ」は2009年に登場した5号機。バンドのロゴをかたどった告知ランプ点灯でボーナス確定だが、4つのステージで繰り広げられるコミカルな液晶演出や出目も非常に秀逸で、コアなパチスロファンからも支持を集めた。
もちろん、「HAVE A NICE DAY」「RUNAWAY」「LIVIN’ON A PRAYE」といった名曲も収録。ボーナス終了後に移行するアンコールステージ中にビッグ連チャンが続くと、ビッグ消化後にメンバー本人による映像&セリフを聞けるといった特典もある。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)