【写真・画像】ニッチェ江上、825日の妊活を経て実感「妊活はスタートすると止まれない」これから始める人へアドバイス 1枚目
【映像】ニッチェ江上、子供2人と夫との仲睦まじい写真(複数カット)
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 ニッチェ江上敬子が、12月3日(火)放送の『夫が寝たあとに』に出演。壮絶な"フルコース出産"を振り返った。

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 同番組は、3児のママである藤本美貴横澤夏子がMCを務め、"ママの本音"を語り尽くすママ特化型トークバラエティ。今回は、お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子がゲストとして登場し、不妊治療から出産までの経験を語った。

 2015年に8歳年上の一般男性と結婚し、現在は2児の母である江上。妊活は江上が34歳の時にスタートしたが、夫婦で受けた不妊検査で「多嚢胞性卵巣症候群」と診断され、不妊治療を開始。最初から体外受精を選択し、妊活開始から825日後の2020年1月に妊娠が判明したという。

 出産は「20時間のフルコース出産」で、過酷なものだった。もともと無痛分娩を選択していたものの、家で破水したため、急いで痛タクシーを呼んで病院へ。医師から「破水から出産までの時間が長いと感染症のリスクが高まる」と告げられ、麻酔を入れずに限界まで陣痛を我慢することになったという。江上は初めての出産で限界がどこかわからず、そのまま7~8時間耐え続けた。

 痛みについて、江上は「何が痛かったかって、陣痛もだけど、助産師さんが子どもの位置を調べるために手を入れるんですよ。それがもう衝撃的でした」と回顧。これに、藤本も「わかる〜!私もそれ痛くて」と共感した。江上いわく、その強烈な痛みで「星が飛んだ」といい、続けて「助産師さんが『ごめんねごめんね~』って言ってて、U字工事さんみたいだなと思った」と笑いを誘った。

 しばらくしても赤ちゃんは降りてこず、ようやく麻酔を入れることになり、江上は「入った瞬間に何も痛くなくなった」とそのすごさに感動。しかしその後、39度の高熱が出てしまい、赤ちゃんの心拍を上げないために冷却枕を首まわりに巻かれたという。

 結局、朝になっても赤ちゃんは1mmも降りてこなかったため、緊急帝王切開に切り替えることに。江上は陣痛、高熱、無痛分娩、帝王切開と、壮絶な経験をひと通り味わう「20時間のフルコース出産」を乗り越え、無事に長男が誕生した。現在は2児の母となった江上は、懐かしそうに当時を振り返りながら「いろいろ思い出して……いい機会でした」と感慨深げに語っていた。

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