アニメ「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」（以下「その治癒師」）第9話が11月30日より順次放送中。ベテラン声優・三木眞一郎が演じる新キャラクターをはじめ、“師匠”と呼ばれる存在が次々と登場する展開に、「何人出てくんねんw」「多すぎるだろ」とツッコミが続出した。
第9話「その師匠、実は弟子につき」では、ラウスト（CV：小野賢章）とその師匠であるラルマ（CV：田村ゆかり）たちが魔獣の群れと対戦した。ピンチの瞬間にロナウド（CV：三木眞一郎）が駆けつけて、あっという間に魔獣を倒した。ロナウドは、ラウストの師匠であると同時に、ナルセーナ（CV：前田佳織里）やジーク（CV：梅原裕一郎）の師匠でもある。
第9話では、ほかにも“師匠キャラ”が登場した。冒険者ギルドのマータット支部長であるミスト（CV：岩崎ひろし）は、ラルマから急に攻撃を仕掛けられて、「相変わらずじゃな、ラルマよ。それが久方ぶりに会う師匠に対する態度か？」と言った。つまりミストは、ラルマの師匠なのだ。
ラルマ、ロナウド、ミストと“師匠”と呼ばれるキャラクターが一気に3人も描かれて、ネット上は「師匠祭り」「師匠何人出てくんねんw」「師匠多すぎるだろ」「師匠多すぎて困惑しちゃうよ……」と大盛りあがりだった。
また、ベテラン声優・三木眞一郎が演じる新キャラクターにさっそくとりこになった視聴者も多かった様子。超一流の剣の使い手でありながら柔和な雰囲気を漂わせるロナウドに、「メガネキャラのミキシンさんありがたい！」「ミキシンの強者声たるや」「三木さんってだけで強キャラ感すごい（笑）」と反響が相次いだ。
アニメ「その治癒師」は、コミカライズ化もされた同名人気ライトノベルが原作（著：影茸、イラスト：カカオ・ランタン）。初級治癒魔法しか使えない無能な治癒師ラウストと、武闘家の少女ナルセーナの冒険が描かれる。
第9話「その師匠、実は弟子につき」
【あらすじ】
マータットの街を大きな揺れが襲う。その揺れと共に、迷宮から大量の魔獣があふれ出る。迷宮暴走がはじまったのだ。魔獣たちは群れをなして街を目指す。存亡の危機を前にして冒険者ギルドが動き出す。まるで暴走を予期していたかのようなギルドの動きを不審に思いつつも、ラウストたちも行動を起こすのだった。
(C)影茸・鳴海みわ/双葉社・「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」製作委員会 2024
