女優の須藤理彩(48)が12月2日、Instagramを更新。8年前に亡くなった夫との間に生まれた長女が、薬学部に合格したことを報告し、ファンから祝福の声が寄せられた。
須藤の夫、ロックユニット「ブンブンサテライツ」の川島道行さんは2016年10月、脳腫瘍のため47歳という若さで亡くなった。須藤は2024年10月9日に更新したInstagramで「川島道行の命日。8年が経ちました。良きパパでした。娘たちにとって今でも変わらず愛するパパで心の支えで私にとっても尊敬する人。いとおしい人。川島道行と人生を共にできて幸せです」と、高校3年生の長女、中学1年生の次女についても触れ、親子ショットを公開していた。
12月2日は「長女。お陰様で、念願の薬学部、合格いたしました」と報告し、親子ショットを投稿。「子どもながらに、パパの病気の大変さや深刻さと向き合っていく中で、いつからか『病気を治す人になるー!』と言っていました」と、長女の幼い頃を振り返った。
願書には「当時父の病気に対して、治療の選択肢が少なかった。だからどの様に病気が発症するのかを研究し学び、効果的な治療薬を患者さんに提供出来る薬剤師になりたい」と、夢をつづっていたという。
「皆様のお役に立つまで、まだまだ学びの途中ではありますが、本当によく頑張ったと親バカながら褒めてあげたいです」と、愛情をこめてコメントしている。
ファンからは 「読んでいて涙がでます」「感動しました」「合格おめでとう!」「よく頑張ったね!泣けちゃう」「お子さんの心の中に川島さんはずっと生き続けてる」など、多くのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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