10代から続く摂食障害を公表している、女優の遠野なぎこ（45）が増えない体重への葛藤を明かした。
遠野はこれまでInstagramで、自身の体形や食事、また不眠症や円形脱毛症についてなど、ありのままを発信してきた。
11月19日の更新では、「数日前から、何がきっかけか分からないけれど……かしょく過食おうと嘔吐期から、突然拒食期に戻ってしまいました。とにかくおなかが空かない。もう嫌だ。もういい加減にして欲しい。頼むよ。一体私が何をした。」と症状が変化し、苦しむ様子をつづっていた。
その後も、円形脱毛症が深刻化していることや朝4時まで眠れず体重が減り始めていることなど、体調について赤裸々に明かしていた。
12月3日には、友人との2ショットとともに「『何だか、ゾンビみたい……』。気持ち悪いよね、私の外見。分かってるの、自覚してるの。お友達との写真を改めて見直したら……ちょっと正直、気持ち悪い。どう頑張っても、増えない体重。これでも、一生懸命食べようとはしているんだ。食べる事が大好き。お料理も大好き。だからこそ、気持ちが沈む。」と自身の見た目に対する心境を告白。
次の投稿では、「『あと、4キロなのよ……』。あと、4キロ増やせばお医者様的にはOKなの。なのに、何故増えないこの体重。毎日、ただただ泣きそうだ。」と、なかなか増えない体重への葛藤をつづっている。
これらの投稿にファンからは、「大丈夫、気持ち悪くなんてないよ。きっと体重も増えると信じて頑張りましょう」「無理しないでね！お医者様のおっしゃることも大事だけど、自分のペースも大事だから！」などのコメントが寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
